モゾはえらいこ

うちのトイプードルのモゾは 気がつけばもう9歳になったもうエサも高齢犬用になっちゃって すっかりおじさんである おじいちゃんかもしれないおじいちゃんモゾが 最近また一つ進化した私がいよいよ会社へ行くために 上着を着たりし始めると 自分からゲージの…

「しなきゃ」が子供を置き去りにする

今週のお題うちの子は「しなきゃ」がものすごく苦手だ頑張らなきゃいけないくらいなら 学校も行きたくないし 何も食べなくていいし 将来働きたくないし とか言う絶対に絶対にやりたくないのだ しかも結構頑固しかもやりたくないことがたくさんある マラソン…

多分1番上手い親が子供の話を聞くときの聞き方、「そうさなぁ、わしには分からんな」

これは「赤毛のアン」に出てくる マシュウの言葉だおしゃべりなアンがたくさんたくさん 話して マシュウはどう思う?と聞くとそうさなぁ、 わしには分からんな と言う そう言って赤毛のアンの長ーい長ーい話を 目を細めて嬉しそうに楽しそうに聞いている そ…

ペリーヌ物語

今週のお題「行きたい国・行った国」やっぱり自由にふらふら旅をして いきあたりばったりに辿り着く国々 っていうのが 行ってみたい国だなぁできないけど色々検討してみても やっぱりできないけど話せないしお金ないし 子供育てなきゃいけないし 恐いし すご…

給食との戦い、それは毎日

今週のお題「好きだった給食メニュー」私はそれこそ25才位まで、 恐ろしくたくさん好き嫌いが有った。野菜はもちろん、お刺身もお好み焼きもいろんな物が食べられなかった。 一体何を食べていたのかという感じである。しかも少食だったので、 給食は過酷な戦…

憧れの強い女の人

今週のお題「本棚の中身」高校生だった頃 好きだった本の中の1つに 「風と共に去りぬ」 がある主人公のスカーレットに それはそれはとても憧れた キャリアウーマンで強くてワガママで 行動力があって欲しいものに真っ直ぐで私が正反対だったからだろう それ…

謎の信用分割 お店の人ありがとう

今週のお題「人生で一番高い買い物」その昔まだ大学生だった頃一人でフラフラと服やさんなんかを見て歩きながら ふと見つけたコートをものすごーく気に入ったそれはイタリアのなんかのブランドで 思いっきりの緑色で派手で奇抜で今なら着る勇気は無い私はブ…

帰ってきたお米

このあいだ私はスーパーでお米を買った次の日のお昼前になって ご飯を炊こうとして 米びつの少なくなったお米を見たそこで気が付いたあれ?そういえばお米を昨日買ったよね 無いぞ、無いよね、やっぱり無いわ あれ?そういえば車にのせた覚えが無い!どうや…

人をサボって、たまに猫になりたいなぁ

今週のお題「サボりたいこと」私が飼っているのは怖がりのトイプードルなんだけど自分がなるとしたら猫がいいなぁ 自由で猫になったら 呼ばれても無視してもいいし 気が向いたら横に寝てヨシヨシしてもらってお散歩行かないで1日ゴロゴロしてても 怒られない…

モゾとメルビ

うちのトイプードルのモゾは とっても小心者であるなので色んなものが怖いだけどそんなモゾがどうやら嫌ではないらしい ぬいぐるみがあるこれ以外はくっつかない何がいいんだろう毛かな モゾに似てるのかなこのぬいぐるみは 家では「しろけメルビ」と呼ばれ …

もしも働かなくてよかったら

平日に働いているときは 「土日になったらあれをやろうこれをやろう」と思っているのにいざ土日になると 全く動きたくないのは何故だろう平日は時間もないし土日だな と思い 土日になると わざわざ出掛けたくないから平日にしよう と思うやばい昔は家にいる…

宿題をやらなくてもよくなる奇跡に賭ける

うちの子はなるべく無駄に頑張りたくないのんびり楽しく暮らして行ければ良いので 立派になんかなりたくない全くやりたくない宿題は まさにうちの子にとって無駄な作業なのだもちろん答えは写す 全部をしっかり写すのは面倒なので バレない程度にうまいこと…

冬の現場の投光器

今週のお題「あったか~い」私は若い頃 現場監督をしていた建築系は 飽き性な私が唯一飽きずに続いている仕事である冬の現場はとても寒い 指が寒くて痛い そんな時 現場を照らす投光器はとってもとっても暖かかった大袈裟じゃなく 寒い現場で心にきゅんとく…

どんどん言おう

この間オープンキャンパスに付き添い 学生の子と話したその子が 「分からなくて聞きたい事があっても聞けない、昔から私は聞けない」 と言っていた今までそういう人は何人もいた困っているのに我慢している人 仕事を処理しきれずに突然来られなくなる人もい…

ピアノの発表会

私は小さい頃ピアノを習っていたせっかく習っていたくせに練習熱心ではなかったので 当然ながらあまり上手くなかったが その割に何故かピアノは好きだったそんな私が 中学生の時に発表会に出ることになったピアノ教室とくれば発表会である必ずくる発表会出た…

ものすごく怒られる会社と全く怒られない会社

私は今まで何回か転職してきたその中に 間違えた時ものすごくものすごく怒られる会社と 注意はするが全く怒らない今の会社があるその2つを 私の中で比べてみて分かった驚くべき事があるどちらの会社でも 私の間違え率は全くもって変わらないのだ私はどこへ行…

北枕からの思わぬ読書の秋

1年位前から首や肩が凝るようになり 睡眠の質も悪くなって 急にこの1年体調が悪い更年期かなと思っているが ぐうたらなので病院には行きたくないところがこの間ふと模様替えをし 今回は北枕になり 次の日に目覚めると体調がとても良くて ほんの少しびっくり…

灯油屋さんとお豆腐やさんと酒屋さん

今週のお題「秋の歌」うちの実家では寒くなると灯油やさんが やってくる その時の合図が 「焚き火」という曲だ。最初に「垣根の垣根の曲がり角〜」 と曲をかけながら一周して 来たことを知らせるするとみんな家の前に灯油のプラスチック容器を並べて置いてお…

赤いもの!「色鬼」

今週のお題「赤いもの」みなさんは知っているだろうか足の遅い子が鬼ごっこに参加すると ずっと鬼から脱出出来ない事を。追いかけても追いかけてもどんどん差が開き、 やっと上手い事鬼を交代したと思ったら すぐにタッチされ、また鬼になる。 全然楽しくな…

人の事を気にしたって、どのみち出来ない

若い頃の私はすごく自信が無かった 自分はつまんなくて価値が無いと思っていたみんなは表の舞台にいて、私は舞台の袖で見ている そんな感覚だった 認められたかったし 好かれたかったでもいつからだろうそんな事は重要ではなくなってしまった 人と比べる事も…

マイペースと離婚

離婚を2回して私は、 やっと自分がマイペースなんだと分かった。人のやり方やペースに合わせようとすると、 うまく動けなくなるのである。合わせようとすると とても辛くなってしまうのだ。そのくせ人と繋がりたいという思いから、 2回も結婚してしまった。 …

小さい会社と社長の失踪

小さい会社は社長のものである。どんなに変てこりんでも、 自分で作った会社なんだから、 その社長の好きな様にすればいいんだ。その為に社長になったんだから。私達は、良ければ勤める、嫌なら辞める、 それだけ。それでいいんだけどね。 いいんだけども。…

大好きな本は、結局いつも「赤毛のアン」

今週のお題「読書の秋」大好きな本は、結局いつも「赤毛のアン」 になっちゃう。なんでだろう。本は小さい頃からすごく好きで、 終いにはルーティーン化し、 寝る前に読まないと、寝れないくらいだった。今みたいに電子書籍も無かったから、 図書館や本屋さ…

またバイクに乗ろう

30才で最初の離婚をした時、 私はバイクの免許を取った。バイクいいなぁと思いながら、 怖くてずっと迷っていたけど、せっかく自由になったので、 今だ!と免許を取る事にした。そうして私は、 普通車の免許の時に恐ろしい目に合った、 車校へ行く事にした。…

人生は運、だけどいつかは辿り着ける

ブログを書き始めてからたまに、 人のブログを読むようになった。と言っても少しだけど。ものすごく大変な人生を、 自分で切り開いていて格好いいなと、勇気をもらったり、 若い子が人生に悩んでいるのを読んで、心配したりしている。私は多分お節介なので、…

困った時の「好きなスルーの仕方10選」

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」困った時の「好きなスルーの仕方10選」 1「また来ればいいじゃん」旅行先などで 上手く行かなかった場合の合言葉決めたとおりに動くのが嫌いな事と ぐうたらな性質が相まって、 よくこういう状態に陥る。 2「合わ…

「こんなに長い幸福の不在」銀色夏生

クローゼットを整頓していたら、 昔読んでいた本が出て来た。 「こんなに長い幸福の不在」銀色夏生著 すごく懐かしい。 「世界中からゆううつが僕をめざしてやってくる」 とか 憂鬱な気持がたくさん書いてあるのに、 読んでいるとほっこりして元気になる。安…

泡風呂と熱唱と隣のおばさん

今週のお題「お風呂での過ごし方」「今日は疲れたな」とか 「頑張ったな」とか 「悲しいな」という時には、 泡風呂に入る。モクモクの泡風呂に入ると嬉しくなる。しかも泡風呂なんだから、 体はもう洗わなくていい。と思う。 なので頭だけ洗う。 なんて楽ち…

なんでそんなにゲーム好きなの?

今週のお題「今月の目標」うちの子は 年がら年中ゲームをしている。私は小さい時から ゲームが好きではない。 なのでうちの子は、 ゲーム機本体から自分で買う、 という目に合っている。しょっちゅう 「友達の家は、親がゲーム好きだもんで、 ゲーム機は親が…

「やりがい」とか「夢」とかの圧力

うちの子が、高校1年生の頃、 宿題の進路のプリントを 何時間も書けずにいた。行きたい進路を決めて、 理由を書かなければいけないのだそうだ。まだ将来の夢なんか決まってない。 だから行きたい大学も分からない。 のだそうだ。「行きたいとこ無くても無理…