大好きな本は、結局いつも「赤毛のアン」
今週のお題「読書の秋」
大好きな本は、結局いつも「赤毛のアン」
になっちゃう。
なんでだろう。
本は小さい頃からすごく好きで、
終いにはルーティーン化し、
寝る前に読まないと、寝れないくらいだった。
今みたいに電子書籍も無かったから、
図書館や本屋さんにいるのも好きで、
2、3時間なんてあっという間だった。
本って、まず第1段階に、
好きな本を見つけるのが大変なんだよね。
その頃の私があみだした、探し方のコツは、
後ろの紹介文に「傑作」と書いてあるかどうか。
「感動」とか「問題作」とか「泣ける」じゃダメで、
何故か「傑作」のふた文字。
「傑作」があれば、まずハズレ無し。
そうやっていつも好きなジャンルの
「傑作」を探してた。
途中で辞められなくなって、
夢中で徹夜までしたり、
たくさん気持が揺さぶられた、
若い頃の自分が羨ましい。
今はそうそう、
そんな風にならなくなってしまった。
だから
その頃にすごく好きだった本が
結局大人になっても、
1番大好きだったりするのかもしれないね。
なのに
出産後に読めないでいたら、
すっかり読めなくなってしまった。
目の前で活字が滑って、全然入って来ない。
また読み始めたら、
読めるようになるのかな。
せっかくだから、これを機に、
少しずつ読もうかな。
スマホから離れて。