赤いもの!「色鬼」

今週のお題「赤いもの」

みなさんは知っているだろうか

足の遅い子が鬼ごっこに参加すると
ずっと鬼から脱出出来ない事を。

追いかけても追いかけてもどんどん差が開き、
やっと上手い事鬼を交代したと思ったら
すぐにタッチされ、また鬼になる。


全然楽しくない。


そんな足の遅い子が楽しめる鬼ごっこ
「色鬼」である。

足の遅い子でも本当は鬼ごっこがしたい。
そんな夢を叶えるのが色鬼なのだ。

「赤いもの!」と言われたら
赤い実をダッシュで触ればいい。

うちの子も足が遅いので聞いてみたら、
やっぱり色鬼が好きだった。

うちの子もずっと鬼から抜けられず、
遂に卑怯者と言われようが構わないと開き直り、
年下の学年を狙ったが、その子にすら追いつけず、撃沈した思い出がある。

ああもう親子で。
遺伝かなぁ、ごめん。

足が速いっていいなぁ。