宿題をやらなくてもよくなる奇跡に賭ける

うちの子はなるべく無駄に頑張りたくない

のんびり楽しく暮らして行ければ良いので
立派になんかなりたくない

全くやりたくない宿題は
まさにうちの子にとって無駄な作業なのだ

もちろん答えは写す
全部をしっかり写すのは面倒なので
バレない程度にうまいこと飛ばして写すのがコツだ

中学生の頃
長い文章を書くようなところをよく飛ばしていたら
先生に面談で
「面倒なとこ飛ばしてるだろ」
と言われていた

バレてる


宿題に掛かる時間を予測し
ギリギリまでぐうたらしている

夏休み最後の3日間タイプである


毎回予測ははずれ
いつも全く間に合わないのに
毎回懲りずに自分の力を信じている



「どうせやらなくちゃいけないんだし
いつも予測が外れるし
お腹や頭も痛くなったりしがちなんだから
予定通りにはいかないよ
もう少し早めにやればいいじゃん」

と言うと


「何か突発的な事件とか何かが起こって
宿題をやらなくてよくなるかも
しれないじゃん」
と言っていた


なるほど
そんなこと考えたこと無かった
賢い 


しかし結局いつも何も起こらず
先生に

「宿題はやったけど家に忘れてきた」
と嘘をついている

ギリギリ褒められるのは
遅れても必ず提出するところだけだ