給食との戦い、それは毎日

今週のお題「好きだった給食メニュー」

私はそれこそ25才位まで、
恐ろしくたくさん好き嫌いが有った。

野菜はもちろん、お刺身もお好み焼きもいろんな物が食べられなかった。
一体何を食べていたのかという感じである。

しかも少食だったので、
給食は過酷な戦いであった。


しかも毎日ある。


ひどい。



幼稚園では、先生に無理やり口に突っ込まれて、吐いた。
小学校では見つからないように、うまいこと持って帰ったり捨てる技を磨いていた。


そんな私が思い出せる
好きだった給食メニューは

ミルメイクのコーヒー牛乳と
若鶏の唐揚げと
フルーツポンチ


これくらいである。


旅行に行っても食べる楽しみなんて
全く無かった

嫌いだし
すぐにお腹いっぱいになっちゃうし


そんな私が、働き始めて、外食をたくさんするようになった頃、
何故か嫌いだったものが美味しいと思うようになリ始めた。
そして今では、ほぼ好き嫌いが無い。


本当に無い。
全く無い。
信じられない。

あの頃の私が知ったら、びっくりするだろうなぁ。

つまりこれは

「好き嫌いは自然に治る」

っていうことなのである。


でも、昔無理やり食べさせられた物は、
今でも好きじゃなかったりする

だからいいと思うの
好き嫌い有ったって。


学校の食缶0運動とか
是非辞めてもらいたいなぁ


小さな子供には怖すぎる


トラウマになって
せっかく自然に治るチャンスを
ぶち壊している


とか言うと
怒られそうだなぁ

そして好き嫌いを克服し
作る側のお母さんとなった今

給食ってなんて素晴らしいんだろうと
思う

なんて美味しそうとすら思う

今なら毎日給食が出たら
どんなにか喜ぶんだけどなぁ

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